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openSUSE Leap 15.7

システム分析/チューニングガイド

概要

このガイドでは、問題点の抽出や解決、そしてシステムの最適化方法を 説明しています。

発行日: 2024/10/22
前書き
利用可能なドキュメンテーション
ドキュメンテーションの改善
文書規約
I 基本
1 システムチューニングにおける一般的な事項
1.1 解決すべき問題の特定
1.2 よくある問題の排除
1.3 ボトルネックの発見
1.4 順を追ったチューニング
II システム監視
2 システム監視ユーティリティ
2.1 多用途ツール
2.2 システム情報
2.3 プロセス
2.4 メモリ
2.5 ネットワーク
2.6 /proc ファイルシステム
2.7 ハードウエア情報
2.8 ファイルとファイルシステム
2.9 ユーザ情報
2.10 日付と時刻
2.11 データのグラフ化: RRDtool
3 システムログファイル
3.1 /var/log/ 内にあるシステムログファイル
3.2 ログファイルの表示と処理
3.3 logrotate によるログの管理
3.4 logwatch によるログの監視
3.5 root 宛のメールに対する転送設定
3.6 中央の syslog サーバへのログメッセージの転送
3.7 logger コマンドによるシステムログへの記録
III カーネル監視
4 SystemTap: システムデータのフィルタリングと分析
4.1 考え方の概要
4.2 インストールと設定
4.3 スクリプトの文法
4.4 スクリプト例
4.5 ユーザスペースプローブ
4.6 さらなる情報
5 カーネルプローブ
5.1 対応するアーキテクチャ
5.2 カーネルプローブの種類
5.3 Kprobes API
5.4 debugfs インターフェイス
5.5 さらなる情報
6 Perf を利用したハードウエアベースの監視
6.1 ハードウエアベースの監視
6.2 サンプリングとカウンティング
6.3 Perf のインストール
6.4 Perf のサブコマンド
6.5 特定種類のイベントのカウント
6.6 特定のコマンド固有のイベント記録
6.7 さらなる情報
7 OProfile: システム全体に対するプロファイラ
7.1 考え方の概要
7.2 インストールと要件
7.3 利用可能な OProfile ユーティリティ
7.4 OProfile の使用
7.5 レポートの生成
7.6 さらなる情報
8 ダイナミックデバッグ: カーネルのデバッグメッセージの調整
8.1 ダイナミックデバッグの利点
8.2 ダイナミックデバッグの状態確認
8.3 ダイナミックデバッグの使用
8.4 ダイナミックデバッグメッセージの表示
IV リソース管理
9 一般的なシステムリソースの管理
9.1 インストールの計画
9.2 不要なサービスの無効化
9.3 ファイルシステムとディスクアクセス
10 カーネルコントロールグループ
10.1 概要
10.2 リソースアカウンティング
10.3 リソース制限の設定
10.4 TasksMax を利用した fork ボムの防止
10.5 cgroups と I/O 制御の併用
10.6 さらなる情報
11 自動的な Non-Uniform Memory Access (NUMA) のバランス調整
11.1 実装
11.2 設定
11.3 監視
11.4 影響
12 電源管理
12.1 CPU レベルでの電源管理
12.2 カーネル内ガバナー
12.3 cpupower ツール
12.4 特殊なチューニングオプション
12.5 トラブルシューティング
12.6 さらなる情報
12.7 powerTOP による電力消費状況の監視
V カーネルのチューニング
13 I/O 性能のチューニング
13.1 I/O スケジューリングの切り替え
13.2 blk-mq I/O パスで利用可能な I/O エレベータ
13.3 I/O バリアのチューニング
14 タスクスケジューラのチューニング
14.1 概要
14.2 プロセスの分類
14.3 完全公平型スケジューラ (Completely Fair Scheduler)
14.4 さらなる情報
15 メモリ管理サブシステムのチューニング
15.1 メモリの用途
15.2 メモリ使用量の削減
15.3 仮想メモリマネージャ (VM) のチューニングパラメータ
15.4 VM の動作監視
16 ネットワークのチューニング
16.1 カーネルのソケットバッファの設定
16.2 ネットワーク内でのボトルネックの発見とネットワークトラフィックの分析
16.3 netfilter
16.4 Receive Packet Steering (RPS) によるネットワーク性能の改善
VI システムダンプの処理
17 トレーシングツール
17.1 strace によるシステムコールの追跡
17.2 ltrace によるライブラリコールの追跡
17.3 Valgrind によるデバッグとプロファイリング
17.4 さらなる情報
18 Kexec と Kdump
18.1 概要
18.2 必要なパッケージ
18.3 Kexec の内部構造
18.4 crashkernel 割り当てサイズの計算
18.5 基本的な Kexec の使用方法
18.6 日々の再起動に対する Kexec の設定方法
18.7 基本的な Kexec の設定
18.8 クラッシュダンプの解析
18.9 高度な Kdump の設定
18.10 さらなる情報
19 アプリケーションクラッシュ時の systemd-coredump の使用
19.1 使用と設定
VII Precision Time Protocol による時刻同期
20 Precision Time Protocol
20.1 PTP の紹介
20.2 PTP の使用
20.3 phc2sys による時刻同期
20.4 設定例
20.5 PTP と NTP
A GNU ライセンス
A.1 GNU Free Documentation License
A.2 GNU フリー文書利用許諾契約書

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訳: SUSE LLC および貢献者が全権利を留保しています。

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注記
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なお、本文書は原文 (英語) の翻訳文書であり、公式な文書ではありません。あらかじめご了承ください。

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